デスクワークですと最近はパソコンが主流かと思います。
デスクワークをされている方はタイピングやマウスのクリックで腕の筋肉を怪我する場合があります。
1日に何回、何万回押しているかわからないと思います。
そうするといわゆるテニス肘みたいになってしまう方もいます。
テニスなんてしていないのに!と思われると思います。
実際タイピングやマウスのクリックをしているふりをしてみてください。
肘の下くらいのある筋肉が張ってきませんか?
ここは手首を反らさせたりする筋肉がついているところらへんになります。
ずっと手首を反らして指を使うのでわかりやすくいうと地味にずっと筋トレをしていることになります。
それを毎日何時間も、趣味でもパソコンを使っていればもう筋肉はパンパンです。
そしてパソコンで怪我なんてするわけないでしょう?!と思うでしょうから疲れてきてもただの「疲れ」なだけで運動のオーバーワーク(運動のし過ぎ)とは思う方はほとんどいないと思います。
そこから疲れ→痛みに変わってきてもお休みの日があれば少し回復するし、しょうがない、と思っているうちにどんどん痛みが悪化し、かなーり悪くなってからどうしよう!となるわけです。
何人もそういう患者様を診てきました。
そしてそういう方に限って忙しすぎて通院するのも大変でなかなか治らない。
疲れから怪我に繋がることはあります!
これはもう言い切ってもいいかと思います。
今オリンピックに出ている選手もオーバーワークしすぎて怪我をした選手は海外の選手も皆さん1度は経験少なくてもされているかと思います。
疲れているけどここを乗り切らないと、、と。
きっと専属のトレーナーさんがトップになるにつれてついてくださったりしている方も多くなると思うので上に上がれば上がるほど怪我のリスクは実は減ったりもするのですが。
疲れると判断能力も下がったりするので仕事効率にも影響があると思います。
ちょっと疲れたかな?と思ったら少しでも休ませてあげてください。
たとえ1分でも1時間打ちっぱなしであれば少しは休息になるかと思います。
無理をせず、怪我をしてしまう前にストップかけてあげましょう!