デスクワークでの身体への影響について

(毎日、デスクワークされている皆様、それだけ大変なことをしていることということです。毎日お疲れ様です)

猫背・・大体の方がパソコン作業中の方は猫背になっていますね、、

パソコンをやる姿勢は必ず?と言っていいほど肩が前に入ってしまいます。

胸をしっかり張ってパソコンを打とうと思っても難しくて打つことができませんので仕事になりません。

パソコン=猫背と言ってもいいようなものかもしれませんね。

(パソコンが悪ではありません!)

そうすると肺の動きが小さくなり、呼吸が浅くなる可能性があります。

それと、ずっと座っていると腸腰筋という腰骨から骨盤や大腿骨につく筋肉があるのですが、それが縮こまってしまいます。

そうすると腰骨が引っ張られて反り腰の原因にもなったりします!

反り腰だと背中の筋肉が縮み、お腹は緩みます。

腹圧が減るので内臓の位置が正しい場所ではなくなるともいわれています。

そうすると内臓の不調が出る方もいます。

便秘や胃の不快感、生理痛なんかを強く感じる方もいます。

(腹圧といってお腹に少し圧がかかっている方が便痛にも良かったりするのですが、緩んでいると便秘になってしまう方もいますね。)

↑これがポッコリお腹や腰痛の原因でもあります!

それと意外かもしれませんが。お仕事でとても疲れるのに「身体は実は疲れてない」ことなのです。

語弊があるかもしれませんが、身体は疲れているのですが、疲れていないのです。

ランニングやスイミングなどの運動の疲れと仕事の疲れは違います。

変に頭は活性化されているので実は熟睡できていない方もいます。

熟睡できていないと身体は休めていないので身体の回復能力は落ちます。

回復能力が落ちると、、

身体は大切なところから治そうとします。

身体の筋肉とか姿勢は悪くても直結して生死には関わらないので無視で、内臓とか脳とか心臓とか。

そうすると筋肉は「いい状態」ではなくなってくるのがなんとなく伝わるでしょうか?

血流が悪くなったり、栄養が行き届いてなかったり。

そうすれば筋肉は動きが悪くなるので変に固まったり縮まったりします。

デスクワークだと運動不足にプラスこんな状態では筋肉は変に疲労困憊ですね。

少し身体を軽く動かして身体を疲れさせるのもいいかもしれませんね!