リハビリとしてやるなら、、

・五十肩

・膝の手術をした(半月板損傷、靭帯損傷、人工関節置換術など)

・股関節を人工関節にした

・骨折をした

などなど色々な理由があってリハビリとしてプールに通われる方も多いと思います。

まずは必ずしないといけないことが、、、

「勝手に始めてはいけないこと」

です。

必ず主治医の先生に確認してからが大切です。

水泳って負荷が少なくていいと思われている方が多いですが、負荷が少ないかもしれませんが、、ないわけではないです。

あと出た後にぐっと重力を感じます。

なので開始時期、負荷量、やっていい量や、種類があります。

水泳だから何でもいいわけではありません。

これはしつこく言わせていただきたいな、と思います。

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この職に就く前に水泳のインストラクター時代も先生がやった方がいいって言うからと水泳に通われている方もいました。

その方は人工関節に手術した後でした。

ですが、平泳ぎはダメって言われた、とその会員さんは仰っていました。

プログラムを見て本当はやってみたいんだけどね、と言っていましたが、しっかりと先生の指示を守っていらっしゃいました。

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この職に就き、整形外科に務めたときに五十肩で通われている患者様がいました。

水泳でリハビリしているよ!と言っていた方がいました。

その方の現状では私元スイマーとしても柔道整復師としても今はまだその時じゃないかな、と思いました。

歩きながら手を泳ぐように動かしたり、手を大きく振ったりなどはその方にはいいタイミングだと思いましたが、泳ぐには少し負荷が強いのではないかと思ったからです。

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水泳だからと言ってなんでもいつでも「身体にいい」わけではありません。

絶対に確認してからにしましょうね!