そもそも身体の歪みってどうチェックするのか!
☆目をつぶってその場で足踏みしてストップしてチェック!
1,肩の高さ
右肩が下がってるなら左肩で荷物を持ってみるのもいいかも!
2,骨盤の高さ
骨盤の出っ張っている骨(①上前腸骨棘)と太ももの出っ張ってる骨(②大転子)の高さを左右で確認しましょう!
3,ウエストライン
くびれが強い方と弱い方ありませんか?
4、何も考えずに立った時のつま先の位置
①のように左足が1歩下がって右足が1歩前に進んだりしていませんか?
②のように左足がガニ股になっていたりしませんか?
③のようにまっすぐがベストです!
☆正面から見て
5,腕や足の太さ
テニスやサッカーなど利き手に偏るスポーツをすると尚更太さが変わってしまいます。
クールダウンで反対の手も使ってみてください♪
6,顔のエラの出っ張り
どちらかで噛んだりはしていませんか?
☆壁に背中をつけて立ってみて
7,壁の前に立った時に身体がつくか
くっつきますか?
チェック方法は実はたくさんあります!他にもありますよ!まずは簡単なものから♪
ですが、注意しなくてはいけないことです。
生まれつきだったり、生活様式、スポーツ、色々な理由でもともと絶対上のことが合わない、出来ない方もいます。
例えば左右の腕の太さが違うチェックのところで片側に負担のかかるスポーツでは差が出ることをお伝えしましたが、背骨にも影響が出てしまうことがあります。
生まれつきに側弯症といい、背骨を後ろから見て大きく横にうねりが入っている方もいます。
骨の出っ張りも左の方が元々骨が大きい場合もあります。
じゃあ、チェックする必要ないじゃん!と言われてしまいそうですが、、
今のご自身の身体がどうなっているかをチェックすることが大切です!
患者さんの中では小さいとき確かモアレ検査に引っかかったけど何も言われなかったという方でも側弯症が強く出ている方もいらっしゃいますし、
野球をずっとやっていたから背骨がそれに合わせた形になってしまっている方もいます。
まだ戻せる、もう戻せない、どんな場合でもご自分の身体の状態がわかっていないと戦えませんよね。
まずはご自分の身体をチェックして理解しておくことが大切ですよ!