この時期には
・年齢
・仕事や部活などのタイミング
・患者様の考え
が色々組み合わさってきます。
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年齢によってはしっかりと治すよりも機能的にいい状態。
わかりやすく言うと綺麗に治すよりも普段の動きが困らないようなくらいで治すことが大切になっていきます。
年齢によっては固定期間が長いと関節などが固まってしまうことがあります。
なので固定を短くしたり、固定をしなかったりして、固まることを防ぐ治し方もあります。
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仕事や部活のタイミング。
保存両方で治すか(包帯巻いたり、ギブス巻いたり)、手術で治すか。
プロの方だったらすぐ手術をする場合もあったりします。
その人それぞれのタイミングで治し方もあります。
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患者様がどうしたいか、という気持ちも大切にしないといけませんよね。
先生が手術が良いと思い、家族もその方がいいと思っても患者様本人が望まないこともあります。
そこはとことん先生、家族、ご本人でメリットデメリットで話し合って後悔しないようにしてほしいです。
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