前回は糖尿病が1型、2型とあるとお話ししましたが、同じ糖尿病で症状などが違います。
1型糖尿病は比較的に若い方に多いと言われていますが、何歳でも発症の可能性があります。
やせ形の方に多く、症状は同じようなものになりますが、急症状が出る出るのも2型との特徴的な違いです。
1型、2型ともに喉が渇く、トイレに行く回数が増える、体重が減る、疲れやすくなるなどの症状が出ると言われています。
治療法としてはインスリンが作られないのでインスリンの注射をするものだけでしたが、最新治療としてアメリカでは1型糖尿病の発症を遅らせる薬も出始めているようです。