女性には切っても切れない関係の方が多いと思います。
ですが、男性にも是非読んでいただきたいと思います。
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ナプキンを使えるというのはとても素晴らしいことです。
私が小学4年生の時のことです。
宿泊学習が4年生からは毎年あります。
それもあってか、早い子は来てる子、来る子いるからなのもあるからだと思いますが、先生から「生理について」のお話が始まります。
女子だけ集められて生理についてのお話が毎年ありました。
内容は正直少し忘れてしまいましたが、、
簡単に生理とはなんだというお話です。
妊娠出産をするために必要なこと。
いつ始まるかわからないから、準備をすること。
ここまでは一般的かと思いますが、その先生が少し年齢が上の先生だったからか、ナプキンがあることがうらやましい、素晴らしいものだというお話をしてくださいました。
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先生が小さい頃のお話のようですが、ナプキンがなかったから、新聞や脱脂綿でナプキンみたいなものをつけていた。
だからゴワゴワしていたし、痒くなったり、肌のトラブルは毎回必ずあった。
そして脱脂綿が肌に触れるようにして新聞をパンツにあてて過ごしていたから、いわゆる
「失敗」
なんてのもよくあったとのこと。
洋服についてしまい、男の子に見られたりしてとても恥ずかしかったと。
だから今はナプキンがそれなりに手頃な価格で買えて、誰でも使えるのがとても羨ましいと。
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話を聞いていた時は生理って大変なんだー、めんどくさいんだー、くらいに正直思ってしまいました。
自分が初めて生理が来たときに、ナプキンの付け方をお母さんに教えてもらい、その時に先生の話を思い出し衝撃的な感覚になったことを覚えています。
今でも生理が来ると初めて生理が来た日のこと、先生の話を思い出すことがあります。
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今はコロナ禍でナプキンを用意できない方も多くいるようで、この話は今するべきではないのかな?と1か月以上前から考えていました。
ですが、こんな時だからこそ、生理の大変さ、を伝えたいと思ました。
男性にも一緒に考えて頂けたら、と思います。