いろいろな病気が原因で起こることもありますが、ケガなどによっても起きます。

拘縮予防には適切な処置が必要です。

※拘縮とは関節が固まって動かなくなってしまうことです。

ただ、ケガをした直後から拘縮が怖いからと言って動かしていたらケガ自体は治らないのでタイミングが大切です。

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正直タイミングは状態や年齢、スポーツの有無などによっても変わってきますし、先生の判断によって変わってきてしまいます。

私が出会ってきた先生たちの間でも意見がいろいろあると感じています。

ただ、、

・遅くても早くてもいけない。

・ケガしているところに関係ないところは積極的に動かす

これは共通していると思います。

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遅くても早くてもいけないのは皆さん感じるかと思います。

ケガしているところに関係ないところを動かすとは、例えば極端ですが、足の膝をケガしているのに肩まで動かさないでいたらいけない。

これは当たり前のように感じると思います。

足の膝のケガの度合いや状況、膝のケガでもどこをケガしているかによりますが、股関節や足首などの関節は動かしましょうという具合。

ただケガの種類などによっては足首や股関節を動かすと一緒に膝のケガも動いて良くないこともあるのでそこは先生の判断によるかと思います。

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拘縮ってどんな時に起こる?つづく