十二指腸は胃だけでなく、胆のう(と膵臓と)繋がっています。

肝臓で作られた胆汁という脂肪を消化するために必要な液体があります。胆のうではその胆汁を貯蔵しながら水分をその間に吸収し、5~10倍に濃縮させる働きがあります。

食べ物が十二指腸に届くと胆のうが胆汁を押し出し、消化を助けてくれます。

いわゆる、胆石は胆汁が固まり、石になってしまうことを言います。