そしてそしてデスクワーク最大?!の身体への影響は「冷え」です。
器械関係を触っている方は手が冷えやすく、手が冷えて冷えてつっめたいです。
私たちみたいに触る相手と言ったら変ですが、触れているものは生身の人間ですので手は冷えません。
同じように手をたくさん使っているはずなのに器械関係のお仕事の方は手が冷えています。
手が冷えれば肩も凝りやすくなりますし、もちろん全身寒くなりやすいです。
これは1年、2年このデスクワークやっている方より(もちろんそういう方もいます)長くやればやるほど、、というイメージが強く思います。
私たちもこうやってデスクワークをすることはたくさんありますが、圧倒的に時間も短く、施術をするので冷えにくいです。
正直皆さんにこの仕事だと疲れるでしょ?とか肩凝らない?など心配していただけることがたくさんあります。
ですが、デスクワーク(接骨院時代は月末月初の事務作業ではずっとつきっきりでパソコンやっていたときなど)の方が凄い疲れます!(笑)
接骨院時代は往診もやっていたのお昼ごはんも食べられずに午後もやって急いで途中でなんとかご飯食べて気が付いたら夜!なんて毎日を過ごしていましたが、それでも疲れ方はデスクワークの方が大きいです。
デスクワークは一定で動かずにカタカタやり続けるので身体も動かさないので身体はがちがちです。
施術は身体を動かしますし、患者様とのお話で楽しいですし、楽になったと言っていただけたらそれだけで疲れが吹っ飛んでしまいます!
いや、実はこれ本当なんです。
新卒で下っ端時代は施術はもちろん、患者様の対応で電気付けなんかももちろんさせてもらえないのでずっと立ってたり、先生のアシスタントや受付などの方が数百倍疲れました(笑)
それくらい施術するときは私たちの身体も楽になるのです。
患者様がテレビで見たと言って教えて頂いたことがありますが、
施術される側でなく、施術した側の方が幸せホルモンが出ているみたいだよ
と。いや、本当その通りかと思います。
もちろん私は施術されるのも大好きなのでされている時もかなり幸せホルモン出ていますけどね(笑)
話が反れてしまいましたが、同じ手を使うでも身体への負担は違います。
デスクワークだからそんなに大変じゃないんだけど、なんてお声もよく聞きます。
そう思っていらっしゃるのはその方だけです。実は身体への負担はたくさんあるのです。
身体の声をしっかり聞いてあげて無理をせず、身体をご自愛してくださいね!