6月15日(日)にセミナーに参加してきました。
腹筋と会陰についてです。
妊娠中から産後に関しての話です。
少しずつアップしていきますのでご覧くださいね♪
‐‐‐‐‐
まず産後1か月はなるべく安静に過ごしましょう。
出産は本当に命懸けです。
日本産婦人科学会の報告を見ると年々死亡率は下がっていることがわかります。
(興味ある方は産婦人科学会をご覧ください→https://www.jaog.or.jp/lecture/1-%E6%88%91%E3%81%8C%E5%9B%BD%E3%81%AE%E5%91%A8%E7%94%A3%E6%9C%9F%E5%8C%BB%E7%99%82%E3%81%AE%E7%8F%BE%E7%8A%B6/)
医療が進歩しているおかげです。
ですが、女性の身体がとっても強くなったというわけではありません。
産後に無理をしていいというわけではありません。
妊娠中に徐々にお産に向けて、身体の靭帯は緩んでいきます。
緩むことによって出産の際の赤ちゃんが出てくる出口を用意してくれています。
その緩みは産後すぐに戻るわけではありません。
もちろん産んだからと言って子宮も急に元の大きさに戻るわけではありません。
まずは1か月命懸けの戦いをしてくれた身体を労わりましょう。
とにかく横になり、家事などは家族に任せ、最低限の赤ちゃんのお世話や自分の身支度くらいにしましょう。
練れる時には横になり、睡眠もしっかり摂りましょう。
靭帯も緩くなってしまっていますし、疲れで注意力なども散漫になっていますので怪我のリスクも増えます。
では、産後はどのようなトラブルが増えてくるのでしょうか?
次回のお楽しみに。