2025年度開催 婦人科オステオパシーの国際セミナー修了証
2025年度開催 婦人科オステオパシーの国際セミナー修了証

オステオパシー(Osteopathy)は、19世紀後半にアメリカの医師アンドリュー・テイラー・スティル(Andrew Taylor Still)によって創始されました。スティルは、医療に対する当時のアプローチに不満を抱き、体全体の構造と機能が健康に重要であるという考えに基づく新しい治療法を開発しました。

薬や手術を使わずに、手技を使って体のバランスを調整することで、体が本来持っている治癒力を引き出すことを目指します。

身体に痛みや不調が出た時、肩こりなら肩、腰痛なら腰と、特定の部位だけに原因があると考えたり、その部分だけを揉んだりしているという方は多いのではないでしょうか。身体全体は全て繋がっているものと捉え、それぞれの部位が単独で働いているのではなく、調和をとりながら協調し合って動いているという、オステオパシーを取り入れております。

 婦人科系疾患に対するオステオパシーのアプローチ

オステオパシーは、体全体の構造と機能を調整することで、特定の疾患に対する症状を軽減する方法を提供します。婦人科系疾患においても、体の循環や神経系、ホルモンのバランスに関連する問題を調整することで、症状の改善が期待されます。

婦人科系疾患に対するオステオパシーのアプローチ

1. 月経不順・痛み(月経痛)

2. 不妊症

3.産前・産後のケア

4. 更年期症状

5. 排尿障害(尿漏れや頻尿など)

6. 子宮内膜症や多嚢胞性卵巣症候群

施術の説明

  1. 骨盤や脊椎の調整

    子宮や卵巣への血流を改善し、機能を高める。ホルモンバランスの調整にもなります。

    骨盤や脊椎だけでなく全身の機能障害を探し、調整いたします。

  2. 内臓マニュピレーション

    子宮や卵巣、腸などの内臓の可動性や自動性を回復させ、癒着の軽減や本来の動きを取り戻し痛みの改善や緩和を図る。

  3. 筋膜リリース

    骨盤周囲の筋膜の緊張をほぐし、圧迫を軽減することで痛みの軽減や血流改善を促す。

  4. 頭蓋仙骨療法(クラニオセイクラルセラピー)

    頭蓋骨と仙骨のリズムを整えることで、自律神経のバランスを改善する。

  5. 自然療法

    身体を作るものは普段から口にしている食事です。食事や日常生活のアドバイスで薬に頼らない身体づくりを目指します。

さいごに

夫婦で柔道整復師

オステオパシーは、手技を中心とした治療法であり、薬や手術を使わないため、副作用のリスクが少ないとされています。

生理痛やPMS、産前産後、不妊症、更年期障害と様々な不調がありますが国際レベルの知識と施術で悩みを抱えている女性を一人でも多く助けたいと思っております。

オステオパシーは万能ではありません。感染症や病理(子宮内膜症や多嚢胞性卵巣症候群)は治すことはできませんので、病院での治療も大切です。ですが、繰り返す感染や病理の症状の緩和には効果的です。なかなか妊娠できない、毎回生理の度に痛み止めを飲む、子宮内膜症や多嚢胞性卵巣症候群で身体の怠さが取れないなど何でもご相談ください。