息を吸うことで横隔膜は下におりて、お腹や骨盤の内臓を押し下げます。

（押し下げられた内臓たちが下から出ないように骨盤底筋群という筋肉たちが下でキャッチしてくれます）

息を吐くことで今度は内臓が元に戻るイメージです。

浅い呼吸になってしまうと上下運動が少なく、内臓にいいマッサージ効果が起きないともいわれています。

大便をしようと力む時に息を吸って力むのではなく、吐いて止めて力む方が多いと思います。

それもこの原理の1つによるものですね！